第4回サイバーフォレストシンポジウム「圧倒的原生自然への船出」 | Cyberforest for Environmental Education (CF4EE)

第4回サイバーフォレストシンポジウム「圧倒的原生自然への船出」


(↑画像をクリックしてパンフレットPDFをダウンロードできます)

<主催>
東京大学大学院新領域創成科学研究科・東京大学空間情報科学研究センター(空間情報科学連携ラボ)

<共催>
サイバーフォレスト研究会

<開催日時>
2014年12月12日(金曜日)
 第1部:10時-12時
 第2部:13時-17時
 第3部:17時-19時

<場所>
東京大学柏の葉キャンパス駅前サテライト 多目的ホール(第1部・第2部)・205号室(第3部)
 http://www.fc.u-tokyo.ac.jp/access.php

<参加資格・参加費>
第1部・第2部: 参加自由無料
第3部: 参加自由有料(一般2,000円・学生500円)

<参加申し込み>
当日突然参加OKですが、懇親会準備の都合上、
事前にFacebookイベントでの参加表明、または、ご氏名とご所属を
 cyberforest [at] nenv.k.u-tokyo.ac.jp ※[at]を@に変えてください
までメールでお送り頂けますと助かります。

<プログラム>

第1部:さんりく基金による支援プロジェクト「自然体験講座in大槌 実践報告と今後の展開」シンポジウム
10:00 受付開始
10:15 開会挨拶 斎藤 馨(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
10:20 今年度の大槌報告 長濱 和代(東京大学大学院新領域創成科学研究科)他
10:30 パネリストの紹介とミニトーク
  石田 健(東京大学大学院農学生命科学研究科)
  中山 雅哉(東京大学情報基盤センター)
  藤原 章雄(東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林富士癒しの森研究所)
  中村 和彦(東京大学空間情報科学研究センター)
  斎藤 馨(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
11:30 参加者との意見交換
12:00 第1部終了

第2部:科研費プロジェクト合同フォーラム「インターネット観察の拡充 ―動物の気配・無人島・原始の森―」
13:00 開会挨拶・趣旨説明 斎藤 馨(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
13:20 基調講演
 13:20 「アニマルコンピュータインタラションとデザイン」 小林 博樹(東京大学空間情報科学研究センター)
 13:50 「三陸復興国立公園船越大島について」 佐藤 克文(東京大学大気海洋研究所)
 14:20 「東京大学北海道演習林におけるインターネット森林観察サイトの設置」 尾張 敏章(東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林北海道演習林)
14:50 休憩
15:00 パネルディスカッション「自然学習授業案の開発に向けて」
 15:00 趣旨説明 中村 和彦(東京大学空間情報科学研究センター)
 15:10 パネリスト紹介・意見表明
   渡辺 隆一(信州大学教育学部)
   大辻 永 (茨城大学教育学部)
   八代 一浩(山梨県立大学国際政策学部)
   岩岡 正博(東京農工大学大学院農学研究院)
   大庭 照代(千葉県立中央博物館)
 16:00 討論
16:45 第2部終了

第3部 交流会(有料)
16:45 受付開始
17:00 開会挨拶
17:10 展示紹介
 「オープンソースのお手軽気象観測ロガー KY-Logger」 高村 直也(NTシステムデザイン)
 「もくロック」 柳沼 広紀(JVCケンウッド・デザイン)
 「シマンガコウゲン」 内田 竜嗣(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
 「もりでまど」 斎藤 馨(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
17:30 話題提供「サイバーフォレストAPIとその活用」 福本 塁(株式会社ウイングベース)・中村 和彦(東京大学空間情報科学研究センター)
18:00 ライトニング・トーク
 「Phenological Eyes Network (PEN) ―衛星リモートセンシングの地上検証と陸上植生の長期観測―」 秋津 朋子(筑波大学 生命環境系)
 「山形の間伐材を利用した木製ブロック」 柳沼 広紀(JVCケンウッド・デザイン)
 「千葉県立中央博物館における自然体験記録・共有システムの提案」 松崎 花(東京大学大学院新領域創成科学研究科)・大庭 照代(千葉県立中央博物館)
 「兵庫県播磨地域における地域活性化 ―地産地消を通した取り組みの可能性―」 大西 鮎美・小坂 紗代(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
19:00 第3部終了

※本シンポジウムは、科研費基盤研究(B) (26282203)「インターネット森林観察サイトの拡充による自然学習授業案の開発」、科研費若手研究(A) (26700015)「手がかり情報のやり取りでつながり感を醸成するアニマルコンピュータインタラクション」、(公財)さんりく基金H26年度大学連携地域支援事業「ロボットカメラを利用した地域活性化の促進と環境教育への活用」の成果発表会です。